【横浜の音日記 三溪園 蛍の夕べ
三溪園に入園すると聴こえてくるのがウシガエル。参ったなぁ。次に考えたのが造園された明治39年(1906)は、どんな音風景だったのだろう?・・・普遍的な音・・そんなことを想像しながらハナショウブの咲く池の淵を奥へと歩い行くと旧燈明寺三重塔の辺りにある売店に辿り着く。さらに奥へと進むと地面に蛍光塗料の道案内。外苑奥の小川周辺にが観賞場所だが、想像した数を遥かに超えたホタルが間近に飛でる。夜風と水のせせらぎに心がとまった一夜。来年もバスに揺られて・・・。
 
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小田原城
難攻不落とうたわれた小田原城。城内には江戸時代の絵巻が展示されており、当時の人々の様子が描かれている。時代を超えた音の世界をいつか作ってみたい。そんなことを想像しながら石段を降りて行く。
港の見える丘公園
1896年にフランス領事館とその宮廷が建設された時に井戸水を汲み揚げるために風車が設定されたそうです。港の見える丘公園へと歩いて行くとミニチュアの洋館が港まちらしさを醸し出しています。
鎌倉彫
鎌倉彫の起源は古く、鎌倉時代、禅宗寺院に伝わる彫刻技術にさかのぼり、その後八百年の間、仏具、茶道具、日常の器として鎌倉の地で受け継がれて来ました。鎌倉彫会館にてアンビソニックス録音しました。
 
 
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禅と日本文化 ―欧米人のために書かれた禅と日本文化の入門書―
英語と日本語の両方が読めるため、外国の方にもおすすめ。美術の発展、武士道の確立、儒教の普及、そして茶道の興隆・・・禅の精神は、日本の文化生活のあらゆる層のなかに深く染み渡っている。日本文化および日本的性格の形成の上で、禅は大きな役割を果たしてきた。その事例をさまざまに揚げながら、詳細に解き明かした日本文化論の不朽の名著である。鈴木大拙(1870〜1966)著。英文の初版は昭和13年(1938)、和訳本は北川桃雄訳。

平塚
ひらつかビーチパークの西海岸は富士山が望める。さて、久々にココに来てみるとカイトサーフィンでジャンプしていた。強風だから面白いんだろうけど音を録るのは厄介なんだ。特に特別な音はないんだけど、遠くから入り込んでくる子供の声が週末らしさを感じた
鴫立庵
大磯宿は、東海道五十三次の8番目の宿場であった。その大磯には湘南発祥の地の石碑があり、その隣に日本三大俳諧の鴫立庵がある。西行法師が訪れた年代とはどんな音だったのだろうと周辺を歩いてみる。
甘縄神明宮例大祭
西暦710年に行基(奈良東大寺の大仏を造立した高僧)の創建と言われる「甘縄神明宮」のお祭りです。
逗子海岸
のどかで陽気な一日。軽くレコーダーを取り出した。音のスケッチだ。青い空の下、子供が走る姿が妙に印象的に見えた。その動きをスローモーションで差し込んでみたんだんだ。


鎌倉文学館
鎌倉にこそ現代に脈絡と連なる日本文化の潮流があると認識していた海外の要人や知識人も多く、戦後にはデンマーク公使が前田利嗣侯爵の別荘を借りていたほど。作家三島由紀夫の小説「春の雪」の一場面として登場する。
長谷寺ライトアップ
2016/11/26〜2016/12/11。木造十一面観音立像(本尊)。像高9.18メートルの巨像は見ごたえがあります。かわいい良縁地蔵を3組みつけると御利益があるという噂が。少し変わった湧き水の音が面白い。
江の島
気持ちが落ち込んで、海が見たくなると由比ガ浜をまわって国道134号線を走り、江の島へ行くことがあります。石段を登ってシーキャンドルまで来て引き返す。なんてことはないのですが、明日からまたがんばろうかなと思えるんです。
逗子海岸 光の波プロジェクト
2016/10/8〜10(月祝)。広大な海ほたるの世界を思わすような青い光が波打ち際にライトアップ。田越川の渚橋戦を渡ったところに後を象徴した石原慎太郎の小節「太陽の季節」の碑があり、今にない自由を感じます。


ちぐさ
昭和8年(1933年)創業。最古のジャズ喫茶として有名。 現在「ちぐさ」は一般社団法人となりイベント主催等様々な公的活動を続けながら、より多くの方々に愛される為の店作りを続けています。
流鏑馬(やぶさめ)
目の前に切り取られ株だけになった小さな枝垂桜があった。この生命力に、隣の老夫婦と「こんなところから花を咲かせているよ」「また来年も会いましょう」と言って分かれた。 流鏑馬の矢が的を射る音。
森戸大明神の海鳥居
鳥居の向こうに富士山が見えることもあります。取材中、浜辺を散歩していたオランダの老人から、ここの潮水は肌にいいと聞きました。ゆったりした時間が過ごせます。
真鶴
スーパームーンの日。箱根からの帰りに思わず寄ってみたくなった小さな港町。真鶴半島遊覧船にいつの日か乗ってみたい。港ではヨットのロープがマストに当たる音が鈴のように鳴る。小さな家の明かりが妙に暖かく感じます。

箱根 芦ノ湖
芦ノ湖の周辺には、様々な観光施設があります。その辺りの観光情報は他に任せますが、森のふれあい館では、普段見ることのない鳥のさえずりが身近に聴けます。暖かくなったらゆっくり過ごしたいものです。
秋谷の立石
高さ12m・周囲30mの自然岩の立石。初代安藤広重の版画「 相州三浦秋屋の里 」として古くから知られているようです。約2500万年前の海底地層から成り立つ磯の音、浜辺の音が楽しめます。
佐島
岬の方へ走って行くと自然教育館がある。夏休みには家族ずれで賑わうそうだ。魚を標本にする名人もいらっしゃる。確かに海の生物がたくさん見れるというのがよくわかる貴重な場所だ。
東慶寺
松岡御所とも称した特殊な格式のある寺である。映画「海賊とよばれた男」出光佐三氏と彼が尊敬する鈴木大拙先生お二人夫婦の墓が並んであった。出光氏の「互譲互助」和の精神と禅に触れてみてはどうだろう。
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